親の願い─子ども現実
南紀福祉センター附属病院精神科医師 宮本知佐子先生の講演会に行ってきました。演題は「親の願い─子どもの現実」
障害のあるなしに関わらず、親の思うように子どもは育たぬもの。願いのとおりではなかった現実をつきつけられたとき、果たして私たち親は、その現実をきちんと受け止めることができるだろうか。子どもを信じてやれるだろうか。
そういう思いで、お話をうかがいました。
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定型発達と言えども、親の願いどおりにはならない。また思春期のごちゃごじゃは、避けて通れない。どうせあるなら今後に生かしたい。
有利に思える条件は
・思春期以前にある程度自己肯定感がある。
・将来なりたい職業がある(どんなものでも)
・本人の「身勝手」な主張を一応聞いてくれる大人がいる。
・家族や友人から否定的な言葉を言われ続けない。
・親はちゃんと動揺し、うろたえつつ、かつ希望を持って関わりを持とうとする。
・自分のつらさや行動の意味を誰かに伝える国語力がある。
そして、親の自己肯定感が大切
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以上、レジュメより
社会適応の良し悪しは、
・助言を受け入れられるかどうか
・目標があるかどうか
・物欲があるかどうか(働いたお金で手に入れたいものがある)
という風にもおっしゃってました。
また、能力的にできることより、安定してできることの方が、社会生活では大事なんだというお話も、身にしみました。
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